こんな相談でも、していいのかな?と思ったら…
そんな迷いを抱えたまま、誰にも話せずにいる経営者の方が実はとても多いのです。
会社の中で起きている“日常的なつまずき”や“人に言いづらい本音”こそ、私にとっては重要な相談テーマです。
ここでは、これまでよく寄せられた相談内容を、少しだけご紹介します。
「工務と現場、営業の言ってることがバラバラで、現場が混乱してる」
→ 職務分掌や情報伝達のルールがあいまいなままになっていませんか?
「社員にもっと責任感を持ってもらいたい。でもどう伝えればいいのか…」
→ 組織に“期待と育成”のストーリーがないと、人は動けません。
「後継者は決まっているが、支える幹部人材がいない。正直不安です」
→ 後継者だけでなく、次のナンバー2・ナンバー3の育成も急務です。
「若手社員が続かない。現場に馴染めず辞めていくのが悩みです」
→ チェックリストや育成フローが整っていないまま、OJT頼みになっていませんか?
「人が足りないのに、施工能力を社内で育ててこなかったツケが回ってきた…」
→ 自社で施工力を保持・育成する視点の再構築が必要です。
「仕事の引き合いはあるのに、人手が足りなくて受注できない」
→ いま、人材育成の遅れが、ビジネスチャンスを逃す時代です。
「銀行に“計画を出して”と言われたけど、そもそもどこから手をつけたらいいか分からない」
→ まず“頭の中の整理”から、対話の中でお手伝いしています。
「税理士には言いづらいお金の不安がある。でも相談先がない」
→ 経営者にとっての“第三の耳”として、じっくりお話を伺います。
「金融機関に月次試算表作成のスピードアップを求められている」
→ まずは次善の策として現状に合った「見える化」を一緒に作っていきましょう。
「話してみることで、見えてくることがある」――
そう感じていただけるような対話の時間を、私は何より大切にしています。
「こんなまとまりのないこと話しても仕方がないのでは…?」と感じられることも
話していただいたほうが社長様の「気づき」が増えるとこれまでの経験から確信しています。