こんな相談でも、していいのかな?と思ったら…


■ 「これって、コンサルに相談していい話なんだろうか?」

 

そんな迷いを抱えたまま、誰にも話せずにいる経営者の方が実はとても多いのです。
会社の中で起きている“日常的なつまずき”や“人に言いづらい本音”こそ、私にとっては重要な相談テーマです。
ここでは、これまでよく寄せられた相談内容を、少しだけご紹介します。


■ よくある相談例(具体性を持たせた相談フレーズ)

 

  • 「工務と現場、営業の言ってることがバラバラで、現場が混乱してる」
     → 職務分掌や情報伝達のルールがあいまいなままになっていませんか?

  • 「社員にもっと責任感を持ってもらいたい。でもどう伝えればいいのか…」
     → 組織に“期待と育成”のストーリーがないと、人は動けません。

  • 「後継者は決まっているが、支える幹部人材がいない。正直不安です」
     → 後継者だけでなく、次のナンバー2・ナンバー3の育成も急務です。

  • 「若手社員が続かない。現場に馴染めず辞めていくのが悩みです」
     → チェックリストや育成フローが整っていないまま、OJT頼みになっていませんか?

  • 「人が足りないのに、施工能力を社内で育ててこなかったツケが回ってきた…」
     → 自社で施工力を保持・育成する視点の再構築が必要です。

  • 「仕事の引き合いはあるのに、人手が足りなくて受注できない」
     → いま、人材育成の遅れが、ビジネスチャンスを逃す時代です。

  • 「銀行に“計画を出して”と言われたけど、そもそもどこから手をつけたらいいか分からない」
     → まず“頭の中の整理”から、対話の中でお手伝いしています。

  • 「税理士には言いづらいお金の不安がある。でも相談先がない」
     → 経営者にとっての“第三の耳”として、じっくりお話を伺います。

  • 「金融機関に月次試算表作成のスピードアップを求められている」
     → まずは次善の策として現状に合った「見える化」を一緒に作っていきましょう。


■ 相談には、正解も準備も必要ありません。

 

「話してみることで、見えてくることがある」――
そう感じていただけるような対話の時間を、私は何より大切にしています。

「こんなまとまりのないこと話しても仕方がないのでは…?」と感じられることも

話していただいたほうが社長様の「気づき」が増えるとこれまでの経験から確信しています。