コンサルティング・メニュー
中小企業診断士 長野研一の主な支援メニューは以下の通りです
■経営改善計画の策定・推進のサポート
計画案は、概ね次のような支援プロセスに沿って、企業様らと議論を重ねつつ作りこんでいきます。
①計画策定の意義及び手順・アウトラインを理解していただく
②経営改善のキーアクティビティ(改善の骨子となるアクション)の見きわめ
③キーアクティビティーのプロセス分解とアクションプランへの落とし込み
④上記の数値化並びに全体としての妥当性検証
■ビジネスアイデアのブラッシュアップ支援
今日のビジネスは「新しい価値の提案」をつよく求められるようになっています。そこでは「目に見える価値」よりも「目に見えない価値」が一層重要です。
ビジネスに新しい価値を見出すには、ちょっとしたコツがあるのです。そのコツとは「どんなアプローチで、何のアイデア出しをして、その結果を概観して整理・吟味し、どう収斂させるか」のすじみちをあらかじめ描いておくということ。
私は、そのすじみちを適切に描き、ビジネスアイデアをひとひねりして新しい価値に結び付けるお手伝いをします。
■事業承継支援
事業承継問題の核心は、後継者に経営権と経営財産を確実かつ円滑に承継させ、企業様の健全な事業継続を図るところにあります。ところが、事業承継を節税テクニックを中心に理解しようとする傾向が企業様側にも支援者側にも根強く、これが事業承継を承継候補者にとってわかりにくいものにしているように思われます。
事業承継支援に当たり私が心がけていることは、『「経営権承継」と「経営財産承継」のいずれかに偏することなく、事業承継に向けてのロードマップを描く』ことです。支援が実効あるものとなるよう、支援先企業様に即した「承継スキーム図解」「必要な打ち手・留意事項を時系列に整理した一覧表」等を作成し、お渡ししています。
■経営革新計画の策定・推進のサポート
経営革新計画は、企業様が自ら事業を見つめなおし、次の一歩を計画的に踏み出すための意義ある制度であると思います。
しかしながら、「計画承認を得ることが自己目的化」することは厳に慎まなくてはなりません。企業様が計画の実行組織たりうるためには、目新しい取り組み以前に、まず手を打つべきことがあります。実行組織の脆弱なまま進められる経営革新計画は、実現困難なばかりか、企業様をより重要な取り組みから遠ざけてしまいかねないからです。
そこで私は、計画支援に当たり、企業様の現状や保有能力を見きわめ、企業様の本質的な「変身」につながる実行可能なアクションプランとなるよう配慮しています。